家族ゲーム

神木くんが翔さんによってどんどん追い詰められてくさまに心のときめきが抑えきれないでいます。やだもうどうしよう。このドラマを見るにあたって予想していなかった感情に戸惑いを隠しきれません。だってね、神木くんがこれまたいい顔するんですよ。何あの子犬みたいな顔は。我々はあの顔を見てどうしたらいいっていうの。もうね、たぎりますね。今週の床ドンに続いて来週は壁ドンですよ。でもって湯上りにバスタオル一丁の吉本に追いかけられるわけです。グイグイきてます。いい傾向です。
いや―それにしても翔さん演じる吉本のえげつなさはどんどんエスカレートしてますね。子供相手に容赦ないだけではなく、女であろうが関係ないのが吉本。辛い気持ちを抱えた若いお嬢さんを捕まえて髪鷲づかみで乱暴を働くだなんてひどい男です。でもそういうとこぶれないのはいいです。というか、そういうとこにアイドル櫻井が演じるっていう意味を考えたりして面白いなあと思うのです。
今回、まきの役割がはっきりしてなるほどなーと思ったのが彼女は慎一の鏡であり未来像でもあるんですよね。そう思うとこの配置がしっくりしてくるってものです。