家族ゲーム

あれ、なんか予定調和的? やっぱりドラマって最終回のひとつ前の回のが盛り上がるからまあそんなとこよねえと思ってたら最後に慎一がぶっ込んでくれたので満足です。よかった、それでこそ家族ゲームですよね。慎一が激昂しつつも吉本に感謝しておしまいじゃあ予定調和すぎるもの。最後にあのシーンを一つ入れるだけで心がざわつくしゾワゾワして終われるのです。
田子雄大を演じる翔さんはいつもの翔さんかなーと思ってしまったのだけど、吉本荒野バージョンのギアの入り方が好きでした。ああいう底知れなさを演じられるのは翔さんだからだと私は思いたいのです。吉本とはまた違った感じでギア入っちゃうような役が今後も見れたらいいなあと思います。
最終回にして慎一のサウナシーンが投入されたので神木きゅんの脇毛チェックもできたので私は満足です*1。鉄壁のタオルガードでちくびの露出をかたくなに守ったあたりに何かしらの意図を感じたりもしましたが。なんだろ、事務所NG? アミューズからNGでも出てるのかしらんとか思っちゃいました(笑) いやだって、かつて春馬くんが出てた警察学校のドラマもあんなに男の尻丸出し祭りを開催しておきながらも春馬くんは尻出さなかったはずだし。今回、主演俳優である翔さんは積極的にその肉体をさらしていったというのに、そこらへんはJ事務所とは違う方針なのでしょうか。
何はともあれ、3カ月間ゾクゾクと萌えを提供してくれてありがとうございました。胸糞悪いなあと思ったりした部分もあるけれど、なんだかんだで楽しく見させてもらってました。

*1:思春期にJ事務所にはまりその頃からテレビの中の人の脇毛チェックをする癖がつきました。一般の人の脇毛には興味がないのでプールや海で脇毛チェックをしてるわけじゃないですよ。