ああ夏休み

毎日暑すぎて頭おかしくなりそうです。もう少し気候よければお出かけ色々したいがもう色んな事が面倒すぎる(ダメ人間)。
娘らは夏休みの宿題が終わりました。やったー、嬉しい! 主に私が。今回の宿題は長女が夏休みの日誌(習字と工作と家庭科のお裁縫の課題含む)、漢字書き取り1000字のプリント、算数プリント、福祉の調べ物、読書感想文、ポスター等の自由提出作品の中から1つ以上提出。次女は夏休みの日誌(習字と工作と夏休みの思い出の絵)、漢字ノート、算数プリント、読書感想文、ホウセンカの観察、自由研究、ポスター等の自由提出作品の中から1つ以上提出。
この中で面倒なのは自由提出作品と読書感想文と自由研究の3つ。自由提出作品は赤い羽根とか明るい選挙などのポスターなどです。これがね、面倒なんですよ。だって学校ではポスターのかき方なんて教えてもらってないのに書いてきてくださいね、なんだもの。長女が1年生の時はポスターとは何ぞやというとこからスタートあったので大変でした。今年はポスターではなく習字を提出することにしたけど毎年苦手な課題です。
読書感想文もこれまた厄介者な宿題だったり。娘たちは本読むことは好きだけど感想文は得意ではありません。いきなり原稿用紙に書くのではなく、読んで感じたこと印象に残ったことを紙に書かせてから「なんでそう思ったの?」「ここはどういうことなんだと思う?」などのやり取りをしてから本番に挑むようにしています。しかしあれですね、子供って読書感想文=本の事が書いてあればいい=感想ではなくあらすじを書いちゃうってあるあるですね。私も例によって子供の頃やって色々言われたものです。読書感想文って本の紹介文ではなく、本を媒体にして子供に作文をさせることだっていうのは子供にはわからないもの。もちろんわかってる賢い子もいますが。うちの娘たちは読書感想文デビュー時はそろいもそろってあらすじ書いてはいやり直しーとなったものです。
そして厄介者シリーズとしては外せない自由研究。長女は一度も必須課題になったことないのに*1次女は昨年に続き2度目の自由研究です。昨年は学校から容姿を渡されてそのフォーマットにのっとってやればよかったのに今年はフリースタイルでした。ああ、自由という名の不自由さって何なのかしら、などといってる暇があったら動いたほうのがいいのでどうにか終わらせました。今回、肝心の本人が何をやるのか決められなくってそこのとこが時間かかって大変でした。いくつか提案してみたものの、中々次女が「やりたい!」っていい出さなくてね。私が「○○をやりなさい」って言ってやらせるのはちょっと違う気がするし。やっとこさテーマ決めて形になってからはうまく進んでいったので安心しました。登校日が提出日だったので昨日無事提出して終了。
それにしてもあれですね、自由研究を筆頭に夏休みの宿題って親が関わるものが昔以上に多いですね。自由研究何がいいのかなーとネットをぶらぶら見てたら明らかに親の手が入ってるっぽいものがあちこちあったしね。親子ともに試される夏休みです。

*1:次女がやってると長女もやりたくなるらしく去年も今年もやっているけど。必須課題ではないので私はまったり見守るスタイルにしています。