本当にあった怖い話

娘が見たいというので録画したので初めてほん怖を見ました。ホラー映画は怖くて見れない人なので今までほん怖は避けてたのですが、あら思ったほど怖くないなあと思いました。ほん怖ってオチっぽいオチがないんですね。だってさ今回放送された5本がそうだったんだもの。2階に幽霊がいるという話は幽霊と大接近して気を失ってしまって以降は何故かその幽霊を見なくなりました、ただし違う幽霊がまだまだ家にいるけどね☆だし、病院の話は怪奇現象が起こると噂の病院勤務になり悩まされるようになったものの何故かある日を境に大丈夫になったよ☆だし、なんていうか腑におちなーい。まあ、実話ベースということなので無理に心霊現象の解明をしたりする必要がないからこういう感じになっているんでしょうね。でもさ、それが起きた理由もなくなった理由も何一つわかんないままだと消化不良で怖さよりかそっちのがよっぽど気になるんですよ。これを「実話」として誰かから聞いたならばちゃんと怖がれたんだろうけど、「ドラマ」としてみてしまうとこの部分がどうしても気になっちゃう。まあでも、実際は怪奇現象の理由なんざわかんないものだし、わからないことがより怖さを煽るのでいいんでしょうけど。幽霊は不条理の塊だしね。