リーガルハイ

あー面白かった! なんて小気味のいい終わり方なんでしょうね。うまいこと手のひらの上で転がされましたよ。見た目が麗しく心根もよい人もいれば、外側の内側も全部ブサイクの人もいる。見た目がよくとも性根腐ってるのもいれば、心の美しさが外見に現われない人もいる。これって至極当たり前のことなんですよね。だからあの夫婦の別れのとこが痛快でねえ。黛と羽生は2人をどうにか元通りの関係に戻そうとしていただけにこのオチは効きますねえ。
羽生は目的のためならば手段は選ばない人なんですね。これはちょっと意外でした。汚い手を使おうが目的が達成できればそれが何よりな人。そういうとこが黛との差なんですね。今のところまだまだ羽生がヒヨッコで物足りないんだけど、これはあくまで計算の上なのかなあと思っていますがどうでしょうか。終盤に向けて羽生の確変がどう来るのかが気になるところ。