SPEC

間があいちゃったのでちょっと忘れてたんだけど、このドラマって本当にキャラ濃い人ばっかだったんですよね。あまりにキャラが濃すぎてキャラクター大戦争になっちゃってるくらいだったものね。みなさんとにかく飛ばしていたのが懐かしいです。飛ばしたもの勝ち、みたいなね。そんな濃いメンツの中においてもニノマエな神木きゅんはゾクゾクするしたまんなく萌えもします。なんていうか設定勝ちですね。このおいしい設定を考えた時点で勝ち決まってるでしょ、みたいな。まあ勝ち負けの問題じゃあないのですがね。
それにしてもこれまた大風呂敷を広げたものですなあ。連ドラ時が遠い過去としか思えなくらい風呂敷が広がりすぎててちょっと不安です。キャラクター大戦争でとどめておけばよかったのに気がついたら超能力大戦争って。最後どうにかうまく着地できてればいいのですが。これ最初に企画立ち上げた時はどこに着地する気だったのかなあ。ここまで広げるつもり満々だったわけじゃないよねえ。私連ドラ時のSPEC好きだったんですよ。あの雰囲気大好きだったんですよ。だからこそ、終わりよければすべてよしとなるよう願いたいのです。映画館で「やっぱりSPEC面白い! 見に行ってよかった、完結するのを待ったかいがあったよ」と思いたいんだよ。