箱根旅行 3日目

3日目も生憎の天気でスタート。というかむしろ1日目2日目よりも条件悪くなってたり。山の天気は変わりやすいっていうしそればっかは仕方ないとこですかねえ。

3日目朝食。生のシラスがおいしかったなー。

2日目と入れ替えた彫刻の森美術館へ。広い敷地内に色んなアートがあって面白かったなー。都会の美術館ではまずできないことだよね。自然とアートのコラボがステキでした。アートはよくわかるもの、わかりにくいもの、全然わかんないものと色々あったけど、わかるかどうかなんてもしかしたらそれほど大事なことではないのかもしれないなあと思ったり。大事なのは感じること。その時何を感じたかを大事にしていけばいいのかもしれない。

ピカソ館には絵画以外のピカソの作品も数多く展示されています。教科書に載っているのは絵画ばかりだけど、それ以外にも数多くの創作活動をされていたんですね。

幸せをよぶシンフォニー彫刻。ステンドグラスがキラキラしてきれいな塔。晴れてたらもっときれいだったんだろうなあと思うとちょっと悔しい。

ネットの森。なんだけど小学生以下の子供たちの遊び場になっています。雨だったからか子供たちがたくさん遊んでいました。

ちなみに外観はこちら。

娘たちがとっても楽しみにしていたシャボン玉のお城は雨のため遊ぶことができませんでした。滑って危ないからだろうです。残念。長女は「ジャングルビンゴみたいで面白そうなのにー!」と悔しがってました。まあでもこればっかはどうしようもないからねえ。


一通り遊んだところでお昼ごはん。

ミュージアムショップでマステ購入。限定というのに弱い年頃なのですよ。
ここで箱根をあとにして沼津に向けて出発する私たち。しかし箱根の天気は甘くはなく、峠を越える時霧で前が全然見えなくてビビりました。だって本当に真っ白なんだもの。死ぬかと思ったよ…。

中通りかかった芦ノ湖はこんな塩梅で荒れてました。風がビュンビュン吹いてて遊覧船も運休になってました。晴れてたら芦ノ湖で休憩して景色楽しみたかったなー。
箱根の次にやってきたのが沼津。沼津港深海水族館に行きたいという長女のリクエストできたのです。本当にこじんまりとした水族館だったんだけど、手作り感いっぱいで温かなところだなあと感じました。派手さはないけれど、その分を他の部分でカバーするというか。

沼津港深海水族館の目玉といえばシーラカンス。剥製を3体、冷凍保存を2体展示しています。冷凍保存の展示は世界でも沼津港深海水族館だけ。シーラカンスって結構大きな魚なんですね。イメージ的に1メートルくらいなのかなって思ってたけど、人間と同じくらいの大きさなのです。大きいのだと2メートルくらいになるとか。この大きな魚が泳いでる姿を想像するとすごいなあって思っちゃう。
娘たちは、メンダコとダイオウグソクムシシーラカンスのぬいぐるみをそれぞれ1つずつ購入。ちょっとした深海水族館の出来上がり。帰りの車の中で早速遊んでおりました。

旅の締めは沼津で食べる海鮮丼。すぐそこが漁港というだけあって新鮮でおいしかったです。
久しぶりに行った箱根はやっぱりいいところだなあと思いました。年代問わず楽しめる場所なのに嬉しいところ。自然とアートが融合したおいしいとこ取りできるステキな場所ですね。箱根でまだまだ行ってない場所あるし色々行きたいなー。