メーテレ杯 アイスダンス・EX編

メーテレ杯で行われた競技は男女シングルとアイスダンス。ペアがなかったものの中々見る機会がないアイスダンスを見れたのはよかったです。SDは娘の部活発表会にいっていたため見ることができなかったのでFDしか見れなかったのが残念だけど。アイスダンスはわからない事だらけなんだけど、滑りの美しさが堪能できるのがいいなあって思います。つい足元を中心に見てしまう(笑) 
全競技が終わったところであっこちゃんと織田くん登場。メーテレの女子アナを進行役に加えてトーク&模範演技が行われました。まずは織田くんからで滑ったのはアディオスノニーノ。ジャンプは3Loがステップアウトになったものの、相変わらずの猫足着氷が美しかったです。テレビでも大活躍の織田くん、忙しいのに何故こんなにいい状態をキープできているのか本当にすごい。現役引退が惜しすぎる。そんな織田くん、滑り終わった直後に両手で顔を覆いながらリンクサイドへと戻っていきました。アナに滑った感想を聞かれて「久しぶりにジャッジ席のあるところで滑って緊張してしまいました。試合みたいにノーミスしなければと思ってしまって。お客さんに助けてもらいながら滑りました。次はノーミスできるように頑張ります」と答えてました。会場爆笑。
お次はあっこちゃん。チゴイネでジャンプノーミス。スパイラルの途中で珍しくつまづいたように見えてビックリしたけどステップは相変わらずのキレキレであっこちゃんステキでした。滑った感想は織田くんと同じくジャッジ席に緊張したそう。ジャッジ席やキスクラがあり明るい中で滑る試合とショーとは全く違った緊張感があるとのこと。2人で試合終わったところで滑らずに今日は帰ろうねとか言う話もしてたとか(笑) ジャッジ席の威圧感というのは観客が思っている以上にあるんですねえ。
今後の活動についてはあっこちゃんはアイスショーでプロとして滑りながらテレビのお仕事や講演活動をしていって将来的には振付師になりたいということでした。今回のメーテレ杯も観戦しながら色んなプログラムを見て振付の勉強をされていたそうです。織田くんもあっこちゃんと同じくプロスケーターをやりながらテレビのお仕事をしつつ、チビッコスケーターを教えていっていずれはキスクラに座れるコーチになりたいそう。将来あっこちゃん振りつけで織田くんの教え子が滑ってるのみたら感無量になりそうだなあ。
最後にはける時、織田くんがまたしても両手で顔を覆っていたんだけど後ろからあっこちゃんが背中をポンポンってしてて優しいお姉さんみたいだなあと思いました。それにしても織田くん、両手で顔を覆う仕草があまりに乙女すぎて女子力めっちゃ高いなーと。さすが女子力の伝道師だわ(笑)
会場には多くの地元っ子スケーターたちも来てたんだけど、その中には小塚くんの姿もあって偶然至近距離ですれ違った時にはちょっとビックリしました。爽やかな好青年でした。かっこよかった…。メガネ姿もお似合いでした。本当にかっこよかったんよ…。
ちなみにこの大会、チケットの申し込みはFAXでした。今時FAXで申し込みてと驚いたものです。受付日の12時からスタートということで正午ちょっきりにFAXを送ってみたものの、全くつながらずやっとこ繋がったのが1時少しすぎ。返信は1週間後ということでFAX届いてみたら3日間の内初日しかチケットを確保できず打ちひしがれる私。JGPなのにチケット確保できないなんてスケートバブル恐るべし。そう思っていたものの、キャンセルが出たのでチケット用意できますよとの電話がかかってきたので最終的には全日確保できたんですがね。ほっと一安心したと同時にこのシステムすごいな、色々と…と思ったものです。