音のある生活

卒業式1週間前に部活のコンサートが行われました。休憩10分を含む1時間45分、曲数はアンコール込みで全20曲。まさにこの1年の集大成でした。今年は初めて県大会を突破して県外まで演奏に行ったりと飛躍の1年でした。みんな本当によく頑張ったなあ。演奏した曲はコンクールで演奏した曲、運動会で演奏した曲に加えて各学年ごとの発表、みんなに馴染みのあるポップスなどなど。歌ありダンスありで小学生らしいかわいく楽しいコンサートになりました。演奏する曲はコンクールや運動会の曲を除いては子供たちの提案を元に先生が決定したものです。リクエストはあったものの、楽譜が入手できなくて演奏できなかった曲もあったりしたけどおおむね子供たちは選曲に満足してたそう。
本編最後では6年生全員のソロ演奏もありました。いやーこれはぐっときましたね。みんな本当に大きくなったねえと。去年はインフルエンザの流行期が遅かったため、出席できなかった子もいたものの今年は全員出席*1。それが何より嬉しかったな。
卒業式・終了式が終わってもまだまだ部活は続いていました。何故ならば3月末にある中学校の定演のゲスト出演があるから。6年生は音楽部の子だけは卒業後も部活があるのです。本番では小学生らしく元気いっぱいに演奏してきました。定演翌日に楽器の掃除と来年度に向けての打ち合わせ*2、6年生お疲れ様会をして1年をやっと締めくくってきました。長かったなあ。
次女はこのまま、部活を継続。運動会の楽譜はすでにもらっているのでそちらに向けて気持ちを切り替えて頑張っていきます。その前に1年生を迎える会があるけどね。長女は部活については入学後に検討するみたい。音楽は大好きだし続けたい気持ちはいっぱいだけど、他にも気になることはあるしとりま見学いってからゆっくり考えるようです。中学の吹部、結構練習多くて大変みたいだしね。何はともあれ、お疲れ様でした。次に向かってみんな頑張れ!

*1:長女は前日にインフルになってしまったため欠席。「なんで練習しか出れないの? 絶対出る」とか言ったけどインフルの子を登校させるわけにはいかないものなあ。

*2:部長副部長決め、各楽器のパートリーダー決めなど。パートリーダーを決めるにあたっては毎年どこかしらの楽器で揉め事起こるそうで大変だなあと。楽器が1番うまい子を選ぶのか、楽器は1番ではないが面倒見がいい子を選ぶのかなどで揉めるそう。男子もいるが基本女子ばっか故のトラブルもちょこちょこあるしまあ色々大変だ。もちろん、楽しいこともいっぱいなんですがね。