虫嫌いな子すら魅了してやまない虫、それがダンゴムシ。娘たち虫嫌いだけどダンゴムシは大好きなのです。あまりに好きすぎるので絵本も購入したものです*1。
- 作者: 得田之久,たかはしきよし
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 2005/04/15
- メディア: 単行本
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幼稚園時代、娘たちは春になるとよく園で捕獲したダンゴムシを持ちかえってきてました。ただ、楽しいのは捕まえることだけなので玄関先にヨーグルトの空き容器に入れられたダンゴムシが死んで白く色が抜けてる姿が多々目撃されてました。なので捕まえてきたダンゴムシを「かわいそうだからお庭に放してあげたら?」というものの、聞く耳をかさず増えゆくダンゴムシの死がいたち。
しかーし、幼児期から学童期に入ったときダンゴムシ捕獲ごっこからやっとこさ解放されたのです。いやーよかったよかった。そう胸をなでおろしてダンゴムシの事をきれいさっぱり忘れ去っていたところ、久々に次女がダンゴムシを手に帰宅するようになりました。「えーっと、この袋に入ってる土及びダンゴムシはお庭で解き放ってもいいものかしら?」と聞いたらば、「ダンゴムシさん飼うからダメ!」といい長女とともにダンゴムシ用に段ボールハウスを作成。なんだかすごい数のダンゴムシがうじゃうじゃしてます。でもってそれらを大変愛おしい目で見つめ、「ダンゴムシさんかわいいねえ」と言い合う姉妹の姿が。今日はダンゴムシの脱皮*2が見れたといって大はしゃぎしてました。早く飽きてくれないかなーと思うものの、当分の間ダンゴムシブームが続きそうです。