ATARU

障害と能力と個性の違いって何だろうっていうとこの話は面白かったです。絶対音感の彼女や電気体質の彼の話なんてSPECと真逆の描き方でなるほどなあと。能力ってそれを持ってる人がどうとらえるかによって全然違ったものに感じられるんですよね。あとは社会の問題も大きいけれど。色んな能力を持った人たちがそれを個性として認められる世の中であればいいなあと願います。
主役は中居さんなんだけど、役の性質上のこともあってでしゃばったとこも主役補正がかかったとこもなく面白いなあと思いました。チョコザイ・舞子・沢のトリオが好きだった。中々いいバランスだったしね。小ネタの入れ方がうるさいとこもあったけれど、全体としては好きな絵面でした。