JIN〜仁〜

今回もやっぱり面白かったです。見ててワクワクできるって素晴らしい。自分がタイムスリップしてコレラの治療に当たったことによって運命を変えてしまったと思っていた仁(大沢たかお)。だけど辻斬りでなくなってしまったタエさん(戸田奈穂)の姿を見て、結局運命なんて変えられないんだとむしろ自分がタイムスリップしてきたことによってコレラで苦しむ人を生みだしてしまったのではないかと思ってしまうわけです。そこで咲(綾瀬はるか)がいうわけですよ。「咲はここにいます」と。きゃーもう! やっぱり綾瀬はるかが好きだと再確認いたしました。ともすればうざく見えがちな咲をこんなに可憐にかわいらしく見せてるのは彼女あってこそ。私、こういうヒロイン大っ嫌いなはずなのになあ。
勝海舟小日向文世)と竜馬(内野聖陽)のシーンはぐっと引きつけられました。内野さん演じる泥臭い竜馬が好き。
来週はいよいよ野風(中谷美紀)と仁が出会ってしまうとあって、気になります。次回が楽しみで早く見たいって思えるドラマに出会えるのは幸せですね。