虐殺器官

虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)

虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)

ううーん、私にはSFを読むセンスがないので正直あんまりよくわからないというのが本音です。つまんないというわけはないんだけど、読むのに時間がかかった上に読みとばしちゃったとこも多くてしっかりと理解して読めたのかというと自信がないのです。だから、私にはわからない作品でした。海外文学であったりSFであったり、読むのにセンスがいる様なジャンルは若いうちにある程度読む込んでないと後追いでは苦しいものがあるんだなあと改めて感じました。若くて頭が柔軟なうちになるべく多ジャンルの本を読むことがその後の読書人生を豊かにするのですよね。私はミステリとジュブナイルに偏ってたんでそこら辺反省。