春ドラ

感想全然書いてないですが、一応見ておりますというわけで覚書。

大本命。制作スタッフとキャストが心をこめて届けてくれる物語をありがたく受け取るのみです。思うに送り手側が受け手側を信頼して届けてくれるからこそ、こういう丁寧なドラマになるんじゃないのかなーって気がします。さじ加減が絶妙すぎて素晴らしい。ドラマって素晴らしいですね。

  • ランチのアッコちゃん

蓮沸美沙子かわいい。原作既読なんですが初回見た時は「うーーん、こんな雰囲気の話だったっけなあ」と思ったものの、押さえた演出はそれはそれで悪くはないと思います。夜食が欲しくなるドラマ。

  • 心がポキッとね

初回はさほど乗れなかったものの、回を重ねるごとにグイグイきてます。思うに、初回で視聴者の振り分けしたんでしょうねえ。出てくる人みんな変でそばにいたら大変そうなんだけど、ドラマで見る分にはみんなうざかわいいなって感じ。色々いる中でも静のやばさ痛さは抜けてるよなあと思います。そしてこういう役に山口智子を持ってくるあたりもあれですね。疑似家族のようになってきた彼らの着地点をどこに持ってくるのかが楽しみです。

  • Dr倫太郎

中園脚本で警戒してたものの、思ってたより悪くないというか面白いです。演出やキャストによる脚本の解釈の仕方がうまいのかもしれません。そして蒼井優が抜群にうまいのがいいですね。

  • アイムホーム

私はこの木村さん好きです。ザ・キムタクではないけれど、そこがいいなって思うんです。これからはこういう役にもどんどんチャレンジしていただきたいものです。木村さん自身にというか、オファーを出す側にね。視聴者はザ・キムタク以外も見たいんだよ。連続ドラマでありながら、1話完結で話が前に進んでいくので視聴がしやすい点もいいなあと思います。

主演が窪田くんだったらよかったのになあと当初は思っていたものの、柳川くんも中々にいいんじゃないのって思わせる窪田くんはやっぱりいい役者さんだなあと思います。90年代のザ・野島ドラマな雰囲気を今の若いお嬢さんたちがどう感じて視聴しているのかは気になるところです。

  • まれ

さてはて困ったのがまれです。たおちゃんはかわいい。部分部分ではいいなあと感じるシーンもある。しかし、全体として見るとちぐはぐなのでさてはてどうしたらいいのやらという感じです。音楽はとてもいいなあと思うんだけど使い方がちょっと安っぽすぎて「はい、ここは感動するとこですよー」と演出から言われてるみたいなのがどうにもなあ。まれはとりあえず、人の話を聞くことと謙虚さを学習しようね。とりま保留で。



春ドラはあんまり見てないつもりだったけど、書きだしてみると意外と見てますね。

ディズニーランド 2日目

宿泊がアンバサダーホテルだったので開演時間15分前にパークに入園できました。早速モンスターズインクへゴー。娘たちは乗ったことあるけど大人は初体験でした。このあとはバズのファストパス発券。1日目に引き続き、またバズに乗りたいと娘がいうのでね。
そのあとはスタージェット。こちらは次女のリクエスト。リクエストするぐらいだから思いっきりエンジョイするのかと思いきや、全くジェットをあげることなく低空飛行でした。そう、なぜなら次女は高所恐怖症だから。高いとこには興味があるけれど、いざいくと怖がっちゃうんですね。でも興味があるから行くだけはいってみたいという複雑な気持ち。一方の長女は全く逆で好きなだけ空高くあげて楽しんでました。同じように育てたつもりでも、違うものですねえ。
1日目はパスしたものの、やっぱりパレードは見ておきたいもの。疲れがたまってきた旦那に場所取りを頼んで娘と3人でブラブラすることにしました。パレードまでの間、何かアトラクションに乗りたいなという事であまり待たずに乗れそうだったアリスのティーパーティに乗ることにしました。まあ、あれですね、前日同様思いっきり長女が回すのなんのって。わかってはいたけどやっぱり笑えてきてしまう。そしてやはりここまで回してるのは私たちだけでした(笑)
まだ時間が余ってたので白雪姫のアトラクションに乗ることにしました。うーーん、期待してたのとはちょっと違う感じのアトラクションですよね。もっとおとぎ話っぽいかわいい感じかと思いきや、進めども進めども魔女ばかり。子供にとってはお化け屋敷みたいかも。プリンセス好きのチビッコは泣いちゃうかもしれませんね。最後にビッグサンダーマウンテンのファストパスとってから合流。パレードが始まるのを待ちます。

イースターのパレードの先頭はミスバニーとサンパー。終始いちゃいちゃしてます。かわいい。

目力デイジー

お尻がキュートなドナルド。


ミニーちゃんのフロートが止まるとこで見たいというのでミニー前で陣取ってたのですが、ミニーちゃんかわいいですね。夢中で写真撮ってましたよ。プリンセスじゃないけどプリンセス然としてたわ。
パレードが終わったとこでバズのファストパスの時間が近づいてたので急いで移動。ギリギリ間に合いました。2回目だけどやはりなれない大人たち。そして子供は大人よりも上達。年ですな。終わったとこでここでやっとこ遅めの昼ごはん。
おなかたぷたぷしている状態で続いてはビッグサンダーマウンテン。ジェットコースター苦手な私ですがこれならば楽しむ余裕を持って乗れるのです。
続いては私の希望でジャングルクルーズ。本当は1日目の夜に乗りたかったんだけど、時間が合わず断念してたのです。だけども乗らずに帰るという選択肢はなかったのでこの時間に乗ることになりました。一緒に乗ったのが修学旅行のJKだったのですが、若さがとても眩しかったです。青春だね。
さて帰ろうかというとこで娘から「あれは何?」との質問を受けて説明したら「行きたーい!」というのでイカダ乗ってトムソーヤ島へ行きました。相当疲れてるだろうに島の探検に元気よく繰り出す娘たち。昔は体力がない娘たちに合わせたスケジュールで動いていたはずなのに、今となっては基礎体力では負けます。疲れがたまってる大人を横目に元気いっぱいでした。時間制限いい出さなかったらきっともっともっと島で遊んでたんだろうなあ。


今回はイースターという事でパーク内の至る所にへんてこ卵が並んでました。かわいい。
かわいい卵たちにさよならして夢の国から現実へと帰ります。楽しかったなーまた今度はいつこれるのかな。

イースターイベントとしてエッグハントが開催されてたので参加してみました。簡単に見つかったもの、そうじゃなかったものと色々だったけど楽しかったなー。景品はオラフ×2、リトルグリーンメン、プルート。

こちらはホテルのカードキー。イースター仕様でかわいい。

お土産もたまごグッズ。中味はチョコ。

マステを買わないという選択肢はなかったのですよ。かわいいのが色々あって迷っちゃいました。

イースターエッグのメモ帳。丸っこい形だけでかわいい。
他にもぬいぐるみバッジとかクッキーとか色々買ったりしてました。ディズニーいったらネズミ王国へのお布施をしないという選択肢はないのです。本当はもっといろいと買いたかった…。トミカとか買っとけばよかったなあ。
以前行ったときはパレードやショー中心でアトラクションにはそれほどこだわってはいませんでした。子供の体力とか考えたら座って見れるショーはいいなあと思ってたので。今回は娘の希望でアトラクション中心に回りました。それだけ体力がついてきたんだなあと思うと感慨深いです。だって、前回行ったときはディズニーシーの夜の最後のショー、ブラッビッシーモの途中で次女が抱っこで寝ちゃったんだもん。あんな爆音の中よく寝れるよなあと思ったけど、それが彼女の体力の限界だったんでしょうねえ。ぐずるので旦那が抱っこしたら10秒で寝ちゃったもん。それが眠いとも疲れたとも言わずにいられるなんてすごいなあ。大きくなるものですね、当たり前のことだけど。その当たり前の事がすごいなあと思うのです。

ディズニーランド 1日目

先月、GWの前に久しぶりにディズニーランドへ行ってきました。前回行ったときはまだ幼稚園児だった長女がもう中学生になるんだから時がたつのは早いものですな。今回、大人はすごく久しぶりなのですが子供は卒園児旅行で何度かいってるので実は大人ほどは久しぶりではなかったり。2日行くんだからせっかくだしランドとシーと両方行きたかったのですが、娘の強い希望でランドに2日間通いました。楽しかったなあ。

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動物園

先月、長女のリクエストで久しぶりに動物園にいってきました。前行ったときはアジアゾウ舎がお引っ越し前だったし1年半以上は間あいたかな。時間をかけて少しずつリニューアル中という事でまた少し変わった動物園が見れました。展示されてる動物が大きく入れ替わったわけじゃないけれど、見せ方を変えていってくれてるおかげでまた新たな楽しみ方ができるのが面白いですね。

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問題のあるレストラン

もう終わってから1カ月以上も立ってしまいましたが、色々と整理するためにこのドラマについて考えてみました。
今にして思えば、初回で描かれたショッキングなセクハラ描写もドラマ的ファンタジーの文脈でこのドラマは走っていきますよって言う意思表示のひとつだったんだろうなあという事です。所々、ファンタジーとしての幸福は描かれていたと思うのですが、最終回はまさにそういうファンタジーを描くことだけに徹していました。というか、最終回は1話丸っと使ってエピローグをやっていたようなものでしたね。もしだけど、もっと放送回数が多くてもっと色んなことを煮詰めて描くことができれば違う最終回が待っていたのかもしれません。あと2話、せめてあと1話でいいから多かったらよかったのになあ。三千院さんの離婚調停やハイジさんの背景について掘り下げる話もできたと思うんですけどねえ。まあたらればをいっても仕方ないんですがね。
雨木社長と千佳ちゃん、2人が雨木少年に呪文をかけ合うシーン。父の呪文を姉が打ち消すような呪文をかけたのを見てこれであの少年は呪縛から解き放たれて自由に自分の人生を歩むことができる大人になるのだろうとホッとしたのですが、そんなことは作中では一個も保証されてないのですよね。少年の心に残るのがどちらの呪文かはわかりません。千佳ちゃんの呪文が弟を救ってくれるはずとは限りません。親の呪いのほうがより強力な魔力を持つ可能性も否定はできないのだから。それを考えるとやはり心がざわざわとします。
雨木社長は2代目社長で彼もまた、親に呪文をかけられたまま生き続けている人間であると最終回で提示されます。門司くんが推測した通りでした。そんな社長が息子にも同じように呪文を唱えるのです。呪いはどこかで断ち切らない限り、きっと永遠に受け継がれていくのではないのかという怖さを感じました。千佳ちゃんの呪文が呪いの鎖を断ち切れると信じたいけど、そう簡単ではないのはわかってるだけに胸が痛くなりました。
最終回はぱっと見、ハッピーエンドを描いているように見えます。しかし、これ全然ハッピーエンドなんかじゃないんですよね。ハッピーエンドに見せてるだけ。その裏に透けて見えてる毒にゾワっとしてくるもの。結局のところ、男女の断絶ってどうにもならないものとして受け止めて生きてくしかないのでしょうか。男女というとあれですが、人間はみなどこかで断絶してて埋められない溝に悩んだりしながら生きているというのが正しいんでしょうが。断絶の先までを描いて欲しかったけどそれはまた次回作以降になるのかな。いつかその先が描かれるといいなあ。
twitter見てると色んな感想が流れてきて興味深かったです。賛否両論色々あってなるほどなーそういう見方もあったんだなあと。どちらがいいとか悪いではなく、色んな見方できること自体が面白いなあと感じました。でもってその感想の根底にあるのは気持ち悪さであるというのが共通してるのもこれまた面白いことでした。
面白かったなあと感じたのはこのドラマのキャスティング。役者の持つ文脈をうまく利用してましたよね。風間くんなんてその最たるものでした。彼が登場した時、誰もが心がざわめいたもの。視聴者の心をあれだけざわめかしたにもかかわらず普通の好青年で終わってちょっと拍子抜けしちゃったけど。でもその拍子抜け込みでキャスティングされたのは間違いないと思うし、いいように手のひらの上で踊らされちゃったなあと。結局のところ、私たちはその瞬間の役者だけでなくその文脈込みで見てしまっていてそこから逃れるのって意外と難しいんだなあと思いました。でもね、そういうのも悪くはないと思うんです。

シンデレラ

連休最終日に次女と2人で見てきました。長女は友達と先に見に行っちゃってたので今回はお留守番。次女と2人で映画行くのは初めてだったからなんだか新鮮な気分でした。
同時上映だったアナ雪の短編「エルサのサプライズ」はただただかわいいなあって思ってる間にあっという間に終わっちゃいました。エルサのアナ愛が大爆発しててかわいいんだけど、これは大変だなあという感じ(苦笑) 本当にアナの事がかわいくてたまらないんだろうなあ、今まではこういうふうにすることができなかったけどやっと思う存分できるぞ!って張り切ってるのがかわいくてかわいくて。まあでも、大事にしすぎるのも考えものだよなあとも思ったり。続編ではどんな2人が見れるのかが楽しみです。
「シンデレラ」は手垢がつきまくったお話だというのにもかかわらず、飽きることなく最後まで見せてくれたことに満足。王道中の王道の物語をスクリーンの向こうの客へとしっかり届けようという気概を感じました。みんながよく知っているシンデレラ、その期待を裏切ることなく圧巻の映像で見せてくれています。
見どころは色々あるけれど、やはり一番は舞踏会のシーンです。とにかくドレスがステキでした。うっとり。この映画の陰の主役はドレスといっても過言ではないでしょう。王女たちや国中の娘たちがここぞとばかりにしつらえた美しいドレスたち。これだけでも十分なのに更に上をいくのがシンデレラのドレスでした。青いドレスをまとったシンデレラ、彼女のドレスがどのドレスよりも素晴らしく映り他を圧倒する様は言葉などいらないとはこういうことなのだなあと思いました。まさしくプロの仕事、圧巻でした。
あと、私が好きだったのはフェアリー・ゴットマザーが次々に魔法をかけていくシーンです。カボチャの馬車がとってもステキ。想像よりずっとずっと華やかで美しいものを見せてくれてうっとりしました。おとぎ話をおとぎ話としてちゃんと見せてくれるよう全力投球してくれてたのがよかったですね。シンデレラはこうでなきゃっていうド直球っぷりが私は好きだなあと思うのですよ。いさぎいいよなあって。もちろん映画ならではの解釈も入ってはいるんだけど、あくまで物語の主軸は王道に置いてるのです。
今回、アナ雪と同時上映だった事に特に意味はないのかなあと思ってたのですが、最後まで見ると意味はやっぱりあったのかなーと感じました。アナ雪で描いたテーマに対するひとつの答えがシンデレラにはあったから。まあ、短編映画とは全くリンクはないんですけどね。
次女といったので当然のように吹き替え版で見たわけですが、全く問題はなかったです。シンデレラ役の高畑充紀ちゃんも王子役の城田優もどっちもはまってて違和感なかったです。というか、王子に関していえば事前に配役知らずに見たのでクレジット見てビックリしたくらいだもの。普通にうまかったです、ええ。意外と(失礼)器用なんだなあと思いました。洋画の吹き替え版もアニメのゲスト出演の芸能人もこれくらいうまくやれる人ばっかだったら本職の方じゃなくても全然いいんだけどなー。話題作りだけで芸能人起用はやめて欲しいのよ、物語をぶち壊されるのは嫌なんだもの。

お久しぶりです

気がついたら1カ月はてダを更新していませんでした。ひゃー、こんな長いこと更新しなかったことなかったんですけどねえ。twitterではのんべんだらりとやってるんですが、ぶつぎれの文章を呟くのとまとまった文章書くのでは勝手が違ってるような気がして気がついたら時間だけがすぎてました。
長女は春から中学生、1カ月たった今はすっかり学校になじんでいます。長女が通う学校は2つの小学校から集まってきてるので半分は知らない子たち。しかしなんだかんだで2週間もたたないうちに出身小学校の垣根を越えてわいわいとやっているようです。さすが、若いだけあってなれるのに時間がかからない。授業参観の様子を見ると、まだまだ制服に着られてて小学生っぽさが抜けないものの、少し大人っぽくなったように感じました。卒業式の頃にはみんなどんな顔になっているのかな。
次女は久しぶりに長女がいない学校生活を送っています。新しいクラスではなかよしだった子と別れてしまいどうなることかと心配してたのですが、新しいお友達をすぐにできてなかよくやっていて驚きました。下校後には弾丸のように飛び出して新しくできたお友達と遊んでいます。あんなに新しい環境に慣れるのに時間がかかる子だったのに、友達が中々できなくてぼんやりした幼児期を過ごしてた子なのに。いやー子供ってちゃんと大きくなるものなんですねえ。先日の家庭訪問では「しっかりしていて周りのこのこともよく見ている、クラスの中ではお姉さん的な感じ。学級委員としても頑張っている」と言われて更に驚きました。えーっと、家ではお姉さん感0ですよ? しっかりしてるというかふにゃふにゃしてますよ? 家庭で見せる顔と家庭外で見せる顔って違うっていうけどそのギャップの大きさに未だになれませんね。いやー子供ってちゃんと大きくなるものなんですねえ(2度目)。
そんなこんなで元気に過ごしております。バタバタっとはしてるものの、それなりには生活してるかなーというところ。仕事もぼちぼち頑張っております。気を抜くとミスが出てしまうのでぼんやりすることなくしっかりしてかなきゃと気を引きしめていこうと思います。とりままだまだこの職場でやれる限りは頑張らなきゃな。