モリのアサガオ

やっぱ見ごたえあるわーこのドラマ。ぐぐぐっと引きこまれました。これから先、及川(伊藤淳史)は幾度となく交流を深めた死刑囚が死刑台へと送られていくのを見ていくんですよね。はあ、たまんないだろうなあと思うと同時に、死刑って何なのだろうというのもあります。私は死刑制度自体はありだと思うんです。被害者及び被害者家族は取り返しのつかない状態になっているからこそ、極刑である死刑判決が出されてるわけなのだし。改心をしているもしくは改心の余地があるっていうこととは全く関係なく、被害者の受けた被害は回復不可能なのだから。でもって現状、被害者への諸々のことが加害者の諸々と比べると手薄なんじゃないかなーと思うので、死刑という制度はこの国は出はまだ当分は続行するのではないでしょうか。