やさしくない問題

日帰り奈良ぶらり旅の行きの道中にふらつき運転してるトラックを見かけました。もうね、ちょっとふらついてる程度じゃないの。左右にふらふらしまくっててそのたびにブレーキ踏みまくってていつ大きな事故になってもおかしくないような運転の仕方。明らかに眠いの無理して船漕いで運転してるレベル。私ね、そのトラックの後ろを運転してたんですよ。どうしようかなー怖いなー抜かしちゃいたいなーと思ったんだけど、抜かそうとして隣いるときにふらついてぶつかられたらどうにもならないなと思って車間距離を十分保ってしばし静観しておりました。*1巻き込む事故にあうのだけはごめんだしね。結局あちらが眠さの限界をどうにかするためになのか、SA入っていったのでお別れしたけど、本当に怖かったです。SAで回復できたんだといいけれど。
相当無理して走ってたんでしょうね。ふらつきトラックに遭遇したのは6時代の高速を走行中だったのできっとあちらは夜通し長距離走ってて限界がきたのだと思います。でもってこういう光景って特別じゃないんですよね。無理してトラック走らせるのは特別な会社だけじゃないもの。労働問題の根は深い。

*1:高速だったのでそれでも80キロ走行だったけど。80キロのふらつき運転マジ怖い。妄想族なので前のトラックが事故って全国ニュースになるほどの大事故になるのかと思ってたくらいやばい居眠り運転だった。