さよなら、幼稚園〜長女編

次女の卒園まで残された登園日数が30日を切ってしまいました。早いなあ、早すぎる。この寒い中、梅の花も咲き始めてるし時は確実に過ぎているんだなあと思いました。
娘の幼稚園は見学・プレともに先生方の感じもよく、ここならのびのびと通えそうと思って決めました。基本は毎日元気に外遊びで子供とちゃんと向き合って保育というのが好印象でした。事実、子供たちにはすごくあっていたと思います。私も通ってて楽しかったし。
長女はプレの時すごく楽しそうで「幼稚園行くのが楽しみ☆」といってて入園後も泣くことなく通ってました。先生から「今日は給食おかわりしてたくさん食べてましたよ」って言われるぐらい園生活を満喫。ああよかったなあと思ったのも束の間、GW明けから行くのを渋るようになり家を出て門の前までは行くものの、門から2メートル以内には入ろうとせず*1に泣きながら「やだ!」といい水筒をぶんぶんふりまわして壊す始末*2。教室の窓から外を眺めて「おうちが見える」と思うとまた涙。フリーの先生が一日長女専属で抱っこしたり手遊びしたりでついてくれたこともありました。気持ちがいっぱいいっぱいでどうしても給食を食べることができない日もありました。いつでもすぐ帰れるようにと教室についてもどうしても帽子とカバンと水筒をとることがすぐにできず先生を困らせたこともありました。結局一学期いっぱい泣いてはいたものの、その後はスムーズに園生活を楽しむようになりました。年中・年長と大きくなるにつれ自然とたくさんのお友達をつくることができ、園生活を満喫できて本当によかったなあと思います。

*1:今思えば家を出るときには嫌がらなかったのはえらいと思う。泣くのは必ず門の前になってからだったもの。

*2:たぶんだけど保育時間が長くなり自分が思っていたのとちょっと違うぞということに気付き始めたからだと思う。次女は帰るのに自分だけ何故?っていうのもあったかも。