親の人生、子の人生

義実家にて晩御飯中の話の流れで今のベビーカーはいいなー娘ら小さかった頃と比べると進化してるよなあみたいなことをいったら義母に「じゃあ3人目産んで新しいベビーカー押せばいいじゃないの。次は男の子にしなさいね」とにっこりしながら言われました。うちは3人目産む余裕なんてないんで無理でーすとにっこり返ししましたけどね。心の中はにっこりじゃあないけどな、うふふ。
次女が2歳過ぎたくらいからたまーにいわれるんですよ。ゆったりめのワンピ着てたら「あら、もしかしておめでたかしら。次は男の子だといいわね」とか周りが妊娠したとか出産したとかの話の流れで「じゃあ3人目もいいんじゃないの、男の子でね」とか。義実家行く頻度に比べたらさほどその話を振られることはないんだけど、何年もいわれるとさすがに私もむっとしますよ。お義母さん、そんなに私が男の子産めなかったのがいけないんですか。男女両方産んでこそ一人前の母なんですか。だって3人目っていわれるといつも男の子男の子っていわれるんだもの。大体さ、子供の性別決める決定権は私にはないのになんで私にばっかいうのかなあ。決定権持ってるのはあなたの息子ですよって話です。それに3人目産むのは私、育てるのは私と旦那であってお義母さんじゃないのに何で言われなきゃいけないんだか。無責任に言わないで下さいよ。子供二人産んだんだから十分でしょ、これが我が家の限界なんですってば。長女妊娠中、義母は「さっさと早めに子供2人産んじゃった方が楽よ。早く産み終われば子育て早く終わるしいいよ」とかいってたのに何故途中で3人目の催促がくるのよ…。まあ、我が家に男の子がいないからなんでしょうがね。次女産むまでいわれなかったもん、そんなこと。次女ではなく産んだのが息子だったらそんなことなかったのかなあとか思っちゃうじゃないのさ。
まあこういう話も私が妊娠可能な年齢をすぎてしまえばいわれなくなるんでしょうがね。でもでもまだ何年もあるよ…。悪気があっていってるんじゃないんだろうけど、孫の催促されるのっていい気持ちはしないのよ。子供らには子供らの人生があるんだから。それは親の人生とは別物なんですよ。子供を持つ持たないは夫婦の問題なんです。口出しされることじゃないんです。