あいちトリエンナーレ岡崎編

せっかくチケット買ったんだもの、他にも色々見てみようって事で岡崎会場に行ってきました。

街中を走ってるベロタクシー。乗りたかったんだけど、うまいこと時間が合わず残念でした。乗ったとこでスピードは歩くのとさほど変わりはないのですが。でもね、こういうのって気持ちの問題だから。とりま記念撮影だけしてみました。

岡崎で見た中で一番興味引かれたのがこちら。こちらは段ボールアートだけではなくレンチキュラー*1を利用したアートになっています。それらを利用しあちこちくねくね曲がる道を作っていてまるで迷路に入り込んだかのような錯覚をしてしまいました。複雑に曲がって入るものの、一本道なのにね。不思議。どこにいつのか不安に感じてしまうようなとこがあるんだけど、それ込みで面白いなあと思いました。

あと、このテーブルがかわいくてかわいくて。なかに葉っぱやお花が入ってるの。かわいかったなあ、欲しい。
ちなみにこのテーブルが置いてあったのは屋上で、頭上には白い糸が縦横に張り巡らせてありました。なんとその長さ120キロメートルだとか。ビックリ。四角く切り取られた空はいつもの空と少し違って見えて不思議でした。
岡崎会場ではスタンプラリーをやっていて5カ所以上を回ると空くじなしのガチャガチャができて岡崎のゆるキャラであるおかざエモングッズがもらえます。やってみたところ、家族4人ともおかざエモンシールでした。缶バッチが欲しかったけど、ガチャガチャ見てたらそれなりに運がないと手に入らなさそうでした。なので、運は他のとこにとっといたんだって思うことにしました(笑)
岡崎会場は空き家になっている矮小住宅や空き店舗を使って展示がされていました。トリエンナーレは面白かったんだけど、本来はこのためにあけていた場所ではないのだなあと思うとなんともいえませんでした。あべのみくすはまだまだ全国隅々まではいきわたってはいないようです。

*1:見る角度によって絵が変わって見える