学生時代にやらなくてもいい20のこと

学生時代にやらなくてもいい20のこと

学生時代にやらなくてもいい20のこと

自己啓発本ぽいタイトルだけど中身は学生時代を振り返ったエッセイ本でした。いいなー学生って楽しそうだなーと遠い目になりながら読んだおばちゃんは私です。どんなにアホなことしててもキラキラしてるよって思っちゃったんだもの。いいなー若者って。若者ってだけで愛しいよな。
朝井さんって大学時代ダンスサークル入っていたり、自転車で友達と京都までいってみたりリアル脱出ゲーム参加してみたりアクティブな若者なんですねえ。眩しい。もちろんそれらのエピソードはただ眩しいだけではなく「ギャー恥ずかしい!」ってダッシュで逃げだしたくなっちゃうようなものもあるんだけど。そういうの全部込みで眩しい青年だなあと思いました。今後、どんな物語を紡いでいってくれるのかを楽しみにしている作家さんの一人です。