顔に降りかかる雨作者: 桐野夏生出版社/メーカー: 講談社発売日: 1993/09/01メディア: ハードカバー クリック: 3回この商品を含むブログ (9件) を見るこれが作家「桐野夏生」の原点なのかーと思うと何とも感慨深かったです。私は先にミロシリーズの完結作を…

本日は長女の誕生日。いやはや早いものです。もう1年たっちゃったのかーと。背もまたすらっと伸びてきました。これは思いのほか早く背が抜かされそうです。靴のサイズもすでに21センチ。この調子でいくと2，3年後には同じサイズなのかもしれないです。びっく…

涙腺崩壊の回でした。誠治（二宮和也）がカラオケで「母さんがいなくなったらたぶんほっとすると思う」っていったとこからかなりきてたんだけど、ここはぐっと我慢。誠治が心からそんなことを思っているわけじゃないのは見ててよくわかっています。だけど誠…

るい（鈴木京香）にも行（長谷川博巳）にも万理江（深田恭子）にも一個も共感だとかなんやかやが持てない。まあそういう意味では人の不幸は蜜の味的ドラマとして割り切って見ようってとこにいけばいいんだけど。それにしても今回もだけど次回予告でも妊娠を…

芽衣子（菅野美穂）の事件の実行犯は分かったものに、その背後にはもっと恐ろしい黒幕がいたとはびっくりだね！（棒） 思っていた以上に風呂敷広げるつもりみたいですね、このドラマ。 始まる前は期待してたんだけどなあ。今となっては菅野美穂・玉木宏・吉…

ダメだ、このドラマを見ると胸がいっぱいになっちゃって大変だ。色々あるけれど、中尾（細田よしひこ）のいった「人はなれるものになるんじゃない。なりたいものになるんだ」を引用した小川先生（田中祐二）がなんだかんだで一番胸にきたような気がします。Q…

あんまり釈ちゃんの演技をじっくり見たことがなかったんだけど、釈ちゃんってああいう芝居がかった演技する人なんでしょうか。今回のゆうこ役自体がなんていうか芝居がかった役だったっていうのもあるんだろうけどなんとなーく見てて気になったので。あの「…

船に乗れ!(2) 独奏作者: 藤谷治出版社/メーカー: ジャイブ発売日: 2009/07/02メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 33回この商品を含むブログ (53件) を見る船に乗れ! (3)作者: 藤谷治出版社/メーカー: ジャイブ発売日: 2009/11/05メディア: 単行本購入: 1人…

前回がすっきりしないお話だったので今回はだらだらっとながら見してました。ちょうど旦那が帰ってきた時間でもあったのでバタバタっとしてたし。ながら見だったのであれだけど、伊集院（小池徹平）が黒木（遠藤憲一）サイドに落ちたとことかちょっと面白か…

獣の樹 (講談社ノベルス)作者: 舞城王太郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/07/07メディア: 新書購入: 3人 クリック: 51回この商品を含むブログ (56件) を見る面白いのか面白くないのか最後まで読んでもさっぱりわかんなかったよ。いや途中面白いなあと…

1話のフリーターどころかニートだった頃の誠治（二宮和也）と全然違う姿にぐっときました。確かに誠治はまだアルバイト生活を送ってて就活だってうまくはいっていないけれど、頑張ってお母さんを支えよう力になってあげようっていう姿には成長を感じました。…

1話は面白かったんだけどなあ。るい（鈴木京香）と真逆の女性にするためにそんなに万理江（深田恭子）をおバカでかわいいしか能がない若妻にしなきゃいけないの？ うーん。大石静ってこういう人が好きじゃないんだろうなあという意地悪を感じてしまったんだ…

先週分の感想。あーもう何なのだろうかあの父親はとイライラしてきちゃいました。寿美子（浅野温子）が病んだ理由は単純にひとつには絞れなくて色んなことが複雑に絡まった結果だと思うんだけど、この夫のせいっていうのもあるよなあと思いました。あと、不…

平太（佐藤健）を中心に色んな人たちを描いていく形式のこのドラマにおいて2話以降私が気になっているのが河合さん（高畑充希）パート。今回の影山（賀来賢人）や山本さん（蓮沸美沙子）との絡みの少女漫画性に見ててキュンとしました。やっぱファンタジーな…

スイマセン、私今までどこか他人事で見てたとこあったのを謝ります。飼い主にとっちゃ大事なことだよね、うん。というのは今回でてきた動物がハムスターとフェレットだったんだけど、ハムスターを飼っている我が家としてはストーリーそっちのけで「子宮のう…

うーん、すっきりしないなあ。もっと爽快なのを期待してたのに。加藤（稲森いずみ）にはちょっとがっかり。患者のためじゃなくて自分たちのためじゃん、あれじゃあ。いくらチームドラゴンがすごい手術をやってのけてもすきっとできないよう。来週あたりから…

毎回書いてるんだけど、面白い！ 特にラスト5分ぐらいがぞわっとして好きです。絶対来週も見るっていうか早く続きがみたいって思わせるうまい引きだなあと毎回思います。

私あんまり大石静脚本のドラマって見たことないからあれだけど、この人って主婦嫌いなのでしょうか？ なんとなーくだけど万理江（深田恭子）の描き方見てるとそんなふうに思えてきちゃったんだけど。物語の主軸はるい（鈴木京香）と行（長谷川博巳）の関係で…

きのう何食べた?(4) (モーニング KC)作者: よしながふみ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/10/22メディア: コミック購入: 25人 クリック: 935回この商品を含むブログ (257件) を見るぼんやりしているうちに発売日が過ぎ、出かけたついでに買おうと思って…

やっぱ見ごたえあるわーこのドラマ。ぐぐぐっと引きこまれました。これから先、及川（伊藤淳史）は幾度となく交流を深めた死刑囚が死刑台へと送られていくのを見ていくんですよね。はあ、たまんないだろうなあと思うと同時に、死刑って何なのだろうというの…

学生街の殺人 (講談社文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 講談社発売日: 1990/07/06メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (47件) を見るなんとなーくだけど、若いなあ東野圭吾って思いました。どこがって具体的に言えるわけじゃない…

廃墟建築士作者: 三崎亜記出版社/メーカー: 集英社発売日: 2009/01/26メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 32回この商品を含むブログ (76件) を見る相変わらず独特な世界観だなあと思いました。現実から少しだけふわっと浮いた世界だけどファンタジーとも微…

天使に見捨てられた夜 (講談社文庫)作者: 桐野夏生,松浦理英子出版社/メーカー: 講談社発売日: 1997/06/12メディア: 文庫 クリック: 32回この商品を含むブログ (38件) を見るミロシリーズ第2弾。私は基本的にハードボイルドって苦手なんだけど、この本は面白…

うちは2歳差姉妹なので長女年長・次女年少の時は一緒に通っていました。長女は割とこまめにお友達を誘って次女の教室をのぞきにいってくれたり、お互いのお友達を寄せ集めて遊んでくれたりしていて次女が幼稚園になれる手助けをしてくれていました。中々先生…

見ながらあーわかるその気持ちって思いながら見てました。好きなものを堂々と好きって言えなくて隠しちゃう気持ちって本当にあるあるだよなあって。でもって委員長（高畑充希）が影山（賀来賢人）は同志って勘違いしちゃったとたんに立て板に水でだだだーっ…

花菱（成宮寛貴）のトラウマの原因が思いのほかあっさり明かされてちょっと拍子抜け。もうしばらく引っ張るのかなあと思っていたので。まあでも主役じゃないからそんな引っ張らなかったのかしら。 花菱：内科診療、鳥取（小栗旬）：外科で全然問題ないじゃな…

平介（佐々木蔵之介）が梶川（堀内敬子）を思わず家までわざわざ送っていったり、多恵子（本仮屋ユイカ）との電話でPTAを安請け合いしてるのを見てるとそのたびに「要するにスケベ心でしょ（笑）」と半笑いで見てしまう私がいます。いやだって藻奈美（志田未…

楽しい！ 公安が何故超能力者を集めているのか、彼らが欲しい超能力者とはどんな能力者なのかだったり、一（神木隆之介）がいう組織とは何なのだろうかとか見ててワクワクするもの。さあ、思う存分風呂敷広げてくださいよ！ どんな結末が待っていようがしか…

せっかくの全10話ってことでじっくりお話を見せていってくれてるとは思うんだけど、これって着地点どこなんだろうか。るい（鈴木京香）と行（長谷川博己）と万理江（深田恭子）の三角関係を見せつつ色々と放り込んでくるわけですよね。一躍時の人になった行…

産後初の主演作ということでこれまた手堅くきたなあと思いました。これなら大きく外すってことはないと思うもの。キャラクターの配置的にも間違いはないし水曜の夜にサクッと見れる感じ。重軽バランス的にもいい感じ。敵対するのが官僚ってあたりも視聴者的…