2013-01-01から1年間の記事一覧

安堂ロイド

想定していた以上にSFドラマでした。SF風味を利かせたラブストーリーかと思ってたのにガチでやるきですね。ワーオ、チャレンジャー。それだけに視聴者を選ぶんじゃないのかなあと思いました。従来の日曜劇場見てる視聴者層や木村ドラマファンは振り落とされ…

独身貴族

かつて同じ木10の枠で放送されていたあまみんと菅野ちゃんのドラマ「結婚しない」がまあなんというかひどいもったいないドラマで耐えきれずに脱落したのですが、それの男性バージョンかなあとあまり期待せずにいたんです。しかしあら、いいじゃあないですか…

クロコーチ

ドラマ全体に漂うダークな雰囲気にぞくぞくしました。いいねーこういうの。底が見えない感じがたまんないですね。今後、3億円事件がどのように絡んでくるのかが鍵になるんでしょうね。初回見ただけではまだまだドラマの全体像が見えないんだけど、それがつ…

ごちそうさん

始まって2週間、しばし様子見を続けてきましたが西門さん登場により面白いなあってようやく感じられるようになってきました。それまではつまらないからさよならするというほどではないものの、これといって強い引きもなくさてはてどうしたものかと視聴態度…

東京バンドワゴン

ホームドラマらしいホームドラマでした。3世代物は色々あるけれど、4世代物のホームドラマはさほどないと思うのでどう展開していくのか楽しみです。古書店が舞台というのも気になるところ。原作未読なので今後の展開が全然わからないのですがこれからさきも…

小暮写真館

小暮写眞館 (書き下ろし100冊)作者: 宮部みゆき出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/05/14メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 252回この商品を含むブログ (138件) を見る小暮写真館に引っ越してきた花菱一家のお話。宮部さんはやっぱり優しいなあと思いま…

陰陽屋へようこそ

あらら、思っていたよりかずっと面白いじゃあないですか。さほど期待値高かったわけじゃないのでハードル下がっていたせいもあるけれど、いい意味で予想を裏切ってくれててよかったなあと思います。もっと胡散臭いドラマなのかなーと思っていたら、いい意味…

リーガルハイ

面白かったー! 期待値今期ナンバー1のドラマが見事にやってくれましたよ。リーガルハイは前シリーズもSPも面白く、その上半沢のヒットによって役者堺雅人への期待値が跳ね上がった状態でスタートなのでどうかなーと思ったものの、そんなの関係なくやっぱり…

3月のライオン

3月のライオン(9)おでかけニャーしょうぎ付限定版 (ジェッツコミックス)作者: 羽海野チカ出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2013/09/27メディア: コミックこの商品を含むブログ (18件) を見るひなちゃんは零くんの通う高校を見学し、ここに通いたいなあと思…

ダンダリン

1話よりかは見やすくなったかなあと思います。思うに、1話ってそのドラマの見方がわかっていないからどういうスタンスで見たらいいのかがわからず見やすい見にくいっていうのが出てくるんじゃないのかなあと思うのですが2話以降はその迷いがない分入っていき…

パラダイス・ロスト

パラダイス・ロスト作者: 柳広司出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2012/03/24メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 27回この商品を含むブログ (44件) を見るD機関シリーズ第3弾。結城中佐の過去に迫る「追跡」が一番印象に残り…

カーディガン

私が自分用に3年ほど前に編んだカーディガンを次女が一緒のが欲しい欲しいというので色違いで編んでみました。毛糸を並太→合太にして編み針を一号さげてみたらジャストサイズになりました。ジャストサイズすぎてしまったかなーと思うくらい。もう少し余裕を…

王妃の帰還

王妃の帰還作者: 柚木麻子出版社/メーカー: 実業之日本社発売日: 2013/01/19メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (22件) を見る最初、タイトルだけを見た時は歴史ロマンものかと勘違いしたのですがそういうことではなく、中高一貫の女子校の…

ダンダリン

うーん、期待値あげすぎて視聴したのがよくなかったんですかねえ。なんとももやっとスッキリしない気分で視聴を終えました。この手のテーマをやる場合、もやっとさせたいのかすっきりさせたいのかどちらかに振りきってくれてたほうのが私は見やすく感じます…

早稲女、女、男

早稲女、女、男作者: 柚木麻子出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2012/07/24メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (18件) を見る面白くなかったわけじゃないけれど、○○大学の子は××な感じっていうデフォルメしたレッテル貼ってキャラ…

体感する数学

体感する数学作者: 竹内薫出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2013/06/15メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見る難しい数学を日常にたとえて体感できるようにしようという試みで書かれた本。なるほどなーわかるというのとどうにか例えを…

ミサキア記のタダシガ記

ミサキア記のタダシガ記 (角川書店単行本)作者: 三崎亜記,べつやくれい出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店発売日: 2013/07/18メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る三崎さん初のエッセイ集。いつも少し不思議なお話を書かれている三崎さんがどん…

あまちゃん

あー楽しかった! 本当に楽しませてもらった半年間でした。もちろん、ただ楽しかっただけではなく時には見てて苦しかったこともあったし辛くてしんどかったこともあったし多少いらっとしたりしたこともありました。だけどそれ込みで私は楽しい半年間でした。…

ぴんとこな

キュンキュン方向にぐぐっと舵を切るか、粋な男の友情ものに舵を切るか、どっちかをしっかりメイン据えてやってくれてたらよかったのになあ。結果として非常に中途半端なドラマになってしまったように感じます。せっかくの胸キュン恋愛パートはお嬢様や幼な…

花の鎖

ザッツ中谷美紀劇場でしたね。私が原作読んだ時は3人のヒロインのうち、最も比重が重いのは理華だと感じたんだけど中谷美紀演じる美雪の印象が強すぎてあとの2人が霞んじゃった。まあ紗月に関しては美雪と理華をつなぐのが彼女の役割なので印象が薄くなるの…

ダブル・ジョーカー

ダブル・ジョーカー作者: 柳広司出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2009/08/25メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 47回この商品を含むブログ (100件) を見るD機関シリーズ2作目、5作のスパイ小説からなる連作短編集です。前作…

Oh,My Dad!!

正直私はこの話は苦手でした。新海一家が苦手だったといったほうのがより正確かも。なんていうかちょっとイライラしてきちゃって。たぶんだけど、妻が愛想尽かして出ていったあおりで今まで家庭をほったらかしだった夫が家族愛に目覚めるみたいな話が苦手な…

あいちトリエンナーレ岡崎編

せっかくチケット買ったんだもの、他にも色々見てみようって事で岡崎会場に行ってきました。 街中を走ってるベロタクシー。乗りたかったんだけど、うまいこと時間が合わず残念でした。乗ったとこでスピードは歩くのとさほど変わりはないのですが。でもね、こ…

半沢直樹

原作既読だったものの、例によって鳥頭な私は原作の事忘れて楽しんでました。顔芸の上手なおじ様たちを取りそろえたオジ☆パラドラマとして堪能しました。つっこみどころを上げれば色々あるけれど、そんなの関係なく楽しんで見れたので私はよかったです。いつ…

お月見泥棒

昨日はお月見だったので娘たちはお月見泥棒に参加してきました。お月見泥棒というのは仮装のない日本版ハロウィンみたいなものでお月見の日に「お月見泥棒でーす」と言いながらお菓子をもらいにいくイベントです。どこでもやっているというわけじゃなくて、…

夫婦善哉

とにかく映像が好きなドラマでした。ああいう色使いいいなー。1話で2人があちこち食べに行った先のごはんがどれもこれもおいしそうでそういうとこも好き。 私、基本だめんず話は好きではないんです。だって見ててイライラするんだもん。そんな男なんてほっと…

女子虫

女子虫作者: 宮崎誉子出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2012/07/27メディア: 単行本この商品を含むブログを見る会話文がほわほわ浮いていて肝心なとこに触れようとするとどんどんスライドされてずれていく様が面白いとこでもあり、微妙に読みにくいとこでもあ…

ものぐさガーデニングのススメ

新版 ものぐさガーデニングのススメ作者: 斉藤吉一,善養寺ススム出版社/メーカー: エクスナレッジ発売日: 2008/10/02メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (2件) を見る目から鱗のガーデニング本でした。だってさ、ガーデニングって…

お金が羽生えて飛んでいく

長女が歯科矯正を始めて1年半、保留していた次女の歯科矯正を来月から始めることにしました。長女はあごが小さく歯が大きい子なので乳歯が生えそろった時点でこれはまずいのではないのかと素人目線ですら気づくレベルの歯並びでした。だって乳歯重なって生え…

妄想銀行

妄想銀行 (星新一YAセレクション)作者: 星新一,和田誠出版社/メーカー: 理論社発売日: 2009/08/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログを見る星新一の文章ってすごくシンプルなんです。シンプルすぎてちょっと淡泊すぎるくらい。文…