2012-01-01から1年間の記事一覧

サンタへの険しき道のり

娘たちはまだまだガチでサンタを信じているのでサンタとしてはこれは必ず要望にこたえなくてはと使命感を持っているのですが、今年の課題は今までになく難しくサンタ業の大変さを身にしみてます。何故ならば今年彼女らが所望しているのが先日発売されて在庫…

大奥

大奥 第9巻 (ジェッツコミックス)作者: よしながふみ出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2012/12/03メディア: コミック購入: 3人 クリック: 140回この商品を含むブログ (63件) を見る田沼意次と松平定信の人物像の造形が面白いなあと思いました。なーるほど、そ…

FNS歌謡祭

FNS歌謡祭を見ると「ああ、今年ももうすぐ終わりなんだなあ」と毎年思うのですが、やっぱり今年も同じ事感じました。 4時間超に及ぶ長丁場でもっとも印象に残ったのが平井堅の「告白」でした。衣装は変な丸メガネかけて肩には何故かトリの置物乗せてびしっと…

きのう何食べた?

きのう何食べた?(7) (モーニング KC)作者: よしながふみ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/12/03メディア: コミック購入: 12人 クリック: 327回この商品を含むブログ (97件) を見るこのマンガの中で描かれる食卓というのはごく普通の食卓であり献立であり…

純と愛

面白い、面白いんだけどどことなく心にもやもやが残るのは何故? 先週は結婚式を挙げる予定ができなくなってしまった2人のために純がロビーでのサプライズ結婚式を企画し無事成功させるというお話でした。幸せな新郎新婦、一丸となって盛り上げようとしたホ…

占い師はお昼寝中

占い師はお昼寝中 (創元推理文庫)作者: 倉知淳出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2000/07メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (26件) を見るインチキ霊感占い師が怪異の裏側に潜む謎を解き明かす短編ミステリ集。例えていえば倉知版憑き物落…

勇者ヨシヒコと悪霊の鍵

やっぱりおバカだよ、ヨシヒコ(褒め言葉) でもって全然成長してないね、ヨシヒコ。でもね、それでこそヨシヒコだと思うので全然OK。楽しいなー。 しかし無駄に美声だなーと山田孝之の歌聞くと思ってしまう。いや、無駄なんてことは本当は一切ないんだけど…

大奥

さよなら、お楽の方様…(涙) 正直原作ではさほど思い入れのあるキャラではなかったんですね。それがドラマでは窪田くんによって愛嬌たっぷりの憎めないキュートさを持った人というふうに肉付けされて、ぐぐっと引きつけられてしまいました。なのでこの退場…

魔女は甦る

魔女は甦る作者: 中山七里出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2011/05メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (7件) を見るかなりグロイ描写があって読んでてしんどかったです。ここまでグロくしなくてもいいのにーと思いつつも、グロイとこがこの…

新参者

新参者作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/09/18メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 153回この商品を含むブログ (225件) を見るそういえば、阿部ちゃんが加賀刑事役で連ドラになったんだよなあとか、この時の黒木メイサはまだ独身だったん…

ブランケット

在庫処分プロジェクトってことでモチーフ編みのブランケットを編んでみました。 手持ちの毛糸を適当な順番でつないだもんだからあれだけど、とりあえずはかけとくと暖かいです。パソコンするときのよきおともになりそうです。全部で114枚つないだのですが、…

勇者ヨシヒコと悪霊の鍵

バカだ、ヨシヒコってバカだ(褒め言葉) いや、前々からよーく解ってましたがね。薄々どころか十分わかってたけど、ヨシヒコってバカだわ。目的が違うのに「こっちのが居心地いいから」的なこといって偽勇者一向についていこうとするあたりのバカ素直さには…

もじゃもじゃ

もじゃもじゃ作者: 渡辺淳子出版社/メーカー: 光文社発売日: 2011/04/19メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 4回この商品を含むブログ (1件) を見る市営の結婚相談所にまつわる男女の話。28歳でダメンズのOLの「私を悩ますもじゃもじゃ頭」、24歳で…

おやすみラフマニノフ

おやすみラフマニノフ (『このミス』大賞シリーズ)作者: 中山七里出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2010/10/12メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 14回この商品を含むブログ (19件) を見る音大が舞台の『船に乗れ!』にミステリ要素を足したような感じ。ミ…

マラソン大会

学校のマラソン大会を見に行ってきました。長女は試走の時も転んだんだけど、本番でも転んでしまいました。スタート直後の団子状態の時に前の子が転んだのにつられて転んじゃったみたい。肘と手のひらを思いっきりすりむいて半泣きで走ってました。結局、試…

プラスマイナスゼロ

プラスマイナスゼロ作者: 若竹七海,杉田比呂美出版社/メーカー: ジャイブ発売日: 2008/12/03メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (34件) を見るタイトル通り、プラスマイナスゼロな女子高生3人組が事件に巻き込まれる連作短編ミステリ。サク…

相田家のグッドバイ

相田家のグッドバイ作者: 森博嗣出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2012/02/24メディア: 単行本 クリック: 62回この商品を含むブログ (29件) を見るタイトルまんまで相田家ができてグッドバイするまでのお話です。理屈屋の父親と生理整頓がすごくうまいものの…

ヱヴァンゲリオン新劇場版:Q

見に行ってきました、ヲタクなんで。本当はもう少し後でもいいかなーって思ってたけど、ネタばれ避け続けるのもあれなのでサクッといってきました。何書いてもネタばれになりそうであれだけど、カヲルくんはカヲルくんのままでした。ここだけは軸ぶれてない…

大奥

捨蔵が、私の捨蔵が大変なことになってしまいました(涙) 原作ではさして思い入れのあるキャラではなかったんだけど、ドラマでは窪田くんの絶妙な演技のおかげで好きになってしまっただけに今回は辛い展開でした。ドラマ版捨蔵は色っぺーなとこもありつつの…

カササギたちの四季

カササギたちの四季作者: 道尾秀介出版社/メーカー: 光文社発売日: 2011/02/19メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 17回この商品を含むブログ (34件) を見るリサイクルショップカササギの周りで起こった4つの事件を描いた連作ミステリ。あー面白かった。私…

遅咲きのヒマワリ

地方が抱える問題をそれぞれが体現してて中々に辛い回でした。閉塞感が半端なく見てるだけできりきり痛くなってきちゃう。でもこれは物語の中だけにある作りごとではなく、日本のあちこちで見られることなんですよね。 いつもは始まってしばらくしたら流れる…

キラキラ

長女の誕生日はなばなの里へイルミネーションを見に行きました。出遅れて到着する前に渋滞に巻き込まれたりしたけどどうにか無事到着。ご飯食べようと思ったらすでにあちこち行列できはじめてたのでちょっと早いけど晩御飯をとることにしました。食べてる最…

半分

長女が10才になりました。ついに10代に突入です。2分の1成人式ですよ。私もお母さん歴が満10周年を迎えました。あっという間だったなあ。10年前の今日は病院で点滴ぶら下げてたんだよなあ*1。感慨深い。 小さかった頃と違って、昨日と今日であったり1か月前…

ゴーイングマイホーム

こびとのサダヲかわいいなあ。うちにも住んでくれないだろうか。こびとのシーンは楽しみなシーンのひとつです。好きだ。 やっとこさ目を覚ました父が覚えてたのは息子の名前と昔の恋人の名前だけってなんだか寂しいなあって思いました。父がクーナ探しに固執…

のろのろ歩け

のろのろ歩け作者: 中島京子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2012/09/27メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (10件) を見る北京上海台湾を舞台に異国にやってきた日本人女性の姿を描いた中篇3作を収めた中篇集。『小さいおうち』や『平成…

パラドックス13

パラドックス13作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 毎日新聞社発売日: 2009/04/15メディア: ハードカバー購入: 5人 クリック: 59回この商品を含むブログ (135件) を見るP-13現象に巻き込まれパラドックス世界に行ってしまった人たちの話。何故彼らはパラドック…

カメラ女子

DSで写真撮ったり私のデジカメを貸して写真撮ったりしていた長女だけど、やっぱり自分専用のカメラが欲しい!ってことで少し早いけど誕生日プレゼントにデジカメを買いました。Nikon デジタルカメラ COOLPIX (クールピクス) S3300 ミントグリーン S3300GR出…

悪夢ちゃん

このドラマ、どこを切り取っても面白いんだけどやっぱり一番の見せ場は子供たちとの教室でのシーンだと思います。もちろん、そこがクライマックスになるよう3話4話は作ってるからというのもあるんだけど。クライマックスの部分ではなくとも子供たちとのやり…

ザ・万遊記

ザ・万遊記作者: 万城目学出版社/メーカー: 集英社発売日: 2010/04/23メディア: 単行本 クリック: 56回この商品を含むブログ (36件) を見る作家ならではのネタからスポーツネタに建もの探訪ネタ*1までを網羅したエッセイ。建もの探訪って一度も見たことない…

大奥

窪田くんの捨蔵の色気がたまりませんでした。何あのだだ漏れっぷり。艶っぽいわー。そんじょそこらの女性よりも色気むんむんでした。ゲゲゲのアシスタント役とNHKの黒木瞳ドラマの息子役と大河の重盛役くらいしか私は窪田くん見てないんだけど、芸達者な役者…