2014-01-01から1年間の記事一覧

あなたの人生、片付けます

あなたの人生、片づけます作者: 垣谷美雨出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2013/11/06メディア: 単行本この商品を含むブログ (13件) を見る片づけの専門家が汚部屋改造アドバイスをする連作短編集。片づけの専門家といっても彼女はただ単に片付けの仕方を教え…

マルモのおきて 2014

久々復活のマルモのおきて。今回視聴してて感じたのは切なさでした。連ドラがスタートした時は双子は小学校入学直前、しかし彼らももう4年生になりました。いつまでも小さな子供というわけにはいきません。少しずつだけど、子供から大人への変化が始まってい…

聖女

最終回前にして話が面白い方向に転がってきたなあと思います。1審で無罪を勝ち取りこれで春樹とともに生きていくことができると思っていた肘井元子。しかし彼女は春樹から拒絶をされます。そのことによって徐々に精神の均衡を崩していくのです。春樹の前でだ…

メーテレ杯 アイスダンス・EX編

メーテレ杯で行われた競技は男女シングルとアイスダンス。ペアがなかったものの中々見る機会がないアイスダンスを見れたのはよかったです。SDは娘の部活発表会にいっていたため見ることができなかったのでFDしか見れなかったのが残念だけど。アイスダンスは…

妖怪とアイドル

巷で大ブームの妖怪ウォッチ。アニメのEDを歌うDream5が無料イベントに来るっていうので見に行ってきました。行ってみたらまあ大勢のファミリーが来てました。チビッコが本当に多かった。むしろ我が家は年齢層高い方だった。 30分のステージで歌ったのは6曲…

ハピネス

ハピネス作者: 桐野夏生出版社/メーカー: 光文社発売日: 2013/02/07メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (23件) を見るタワマンに住む入園前の娘を持ったママ友たちの話。中盤まではもっとギリギリのラインを突っ走っていく小説になるのかな…

おやじの背中

父と子というテーマで10人の脚本家が競演したこのドラマ、面白い試みだったなあと思います。同じテーマで書いてるので脚本家の個性が出るのが面白いんですよね。あとは、視聴者としても自分の好みを改めて確認できたのがよかったです。私の好みとしてはたと…

メーテレ杯 女子編

永井さん銀メダルおめでとう! そして初めてのファイナルもほぼ当確だということで本当に本当におめでとう。私が永井さんを生で見るのは全日本ジュニアに続いて2回目。東の期待のジュニアだという噂は聞いていたものの、中々結果を出せずにいた永井さんが今…

ペテロの葬列

まさかのオチでこの物語がバスジャック事件から始まったという事を忘れてしまうくらい、衝撃的でした。だってだってまさか杉村家が離婚してしまうなんて思いもしなかったもの。なんだかんだでこの夫婦は続いていくのかなって思ってたんだもの。うわーこれは…

メーテレ杯 男子編

地元愛知にて初めてJGP開催ってことで12日から14日の3日間、モリコロに通いつめてきました。国際試合とはいえ、ジュニアだったからなのか観戦慣れしている人が多く雰囲気的にはローカル試合に近い感じだったように思いました。とにかく、いい演技には惜しみ…

ふたたびの虹

ふたたびの虹―推理小説作者: 柴田よしき出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2001/09メディア: 単行本この商品を含むブログ (7件) を見る教徒の庶民のごはんであるおばんざいをだす小料理屋「ばんざいや」の女将と「ばんざいや」の客たちが繰り広げる事件を描い…

きのう何食べた?

きのう何食べた?(9) (モーニング KC)作者: よしながふみ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/08/22メディア: コミックこの商品を含むブログ (74件) を見るシロさんが老眼鏡をもらってみたりシロさんの母が肺がん疑いがでたりと年をとることについて考えたり…

大奥

大奥 11 (ジェッツコミックス)作者: よしながふみ出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2014/08/28メディア: コミックこの商品を含むブログ (50件) を見る 怪物、徳川治済。 帯にあるこの言葉にゾワっとした大奥11巻でした。 ならば逆にお尋ねいたしますね 母上 …

信長のシェフ

楽しかったなー!! このお話の何がすごいって物語の構造的にはトンデモなのに何故か歴史の流れはきっちりしているという点ですね。設定がトンデモなんだからそっちに合わせちゃうという方法もあるのにそういうとこは律義なとこが好き。 それにしても不思議な…

気がつけば9月

こんにちは、気がつけば半月あいておりました。近況としては、私と次女がそれぞれ一つづつ年をとりました。女の30代は厄年ばっかというのにふさわしいくらいなんだかなーな感じの幕開けでしたが少しでもいい年になったらいいなあと思います。まあでも女の30…

ターミナルタウン

ターミナルタウン作者: 三崎亜記出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2014/01/15メディア: 単行本この商品を含むブログ (9件) を見る三崎版町おこしみたいなお話。今までの三崎ワールドと地続きな感じになっています。ちょっと冗長かなとか最後のところうまく…

その手をにぎりたい

その手をにぎりたい作者: 柚木麻子出版社/メーカー: 小学館発売日: 2014/01/24メディア: 単行本この商品を含むブログ (11件) を見るバブル時代の東京を駆け抜けたOLの話。仕事をやめて栃木の実家に帰ろうとしていた青子だが上司に連れて行かれた高級鮨屋すし…

象牙色の眠り

象牙色の眠り (文春文庫)作者: 柴田よしき出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2003/05/09メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (8件) を見る柴田版家政婦は見たな感じのお話。事件がどんどん起こって人がバッタバッタ死んでいきます。お屋敷らし…

マリアージュ・マリアージュ

マリアージュ・マリアージュ作者: 金原ひとみ出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2012/11メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (9件) を見る結婚をテーマにした短編集。金原さん随分と大人になったなあと感じました。主人公たちの年齢が上がった…

箱根旅行 3日目

3日目も生憎の天気でスタート。というかむしろ1日目2日目よりも条件悪くなってたり。山の天気は変わりやすいっていうしそればっかは仕方ないとこですかねえ。 3日目朝食。生のシラスがおいしかったなー。 2日目と入れ替えた彫刻の森美術館へ。広い敷地…

はるひのの、はる

はるひのの、はる作者: 加納朋子出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2013/06/27メディア: 単行本この商品を含むブログ (19件) を見るささらシリーズ第三弾で今回はあの小さかった赤ん坊ユウスケの物語です。彼の成長を追いかけながら物語は展開していきます。幼…

ペテロの葬列

相変わらず毎週毎週引きつけられるドラマです。ジワリジワリと広がる「毒」に杉村たちがどうなってしまうのか、それが気になってたまりません。私は杉村好きだから彼には幸せでいて欲しいのよ。親族会の時にふと見せた顔なんてして欲しくないんだよ。正直、…

箱根旅行 2日目

箱根2日目は生憎の天気で雨が降ったりやんだりの1日でした。 朝からしっかり食べてエネルギーチャージ。魚とはんぺんは編みで炙って食べる仕様。おいしかったなー。 おなかを膨らませたところで朝から温泉タイム。普段は朝風呂ってしないのですが、温泉地に…

ビュビューーン

台風の影響でビュンビュン風が吹いております。一番ひどい時は庭木が折れるんじゃないかと思うくらいでした。怖かったー。しかしこれだけの風が吹いていても暴風警報が発令されず不思議な気分でした。これででないなら、いつ出るのだろうかと。名古屋市は発…

箱根旅行 1日目

3日から2泊3日で箱根に行ってきました。温泉三昧の3日間で満足。しずかちゃんかよってくらい、お風呂入ってました。私たちが滞在した間の箱根はちょっとお天気があまりよろしくなかったせいなのか、ひんやりしててとても過ごしやすかったです。昼間なのに気…

近くて遠い25メートル

夏といえばプールなわけですが我が家の子供たちは水泳が苦手。プール遊びは好きだけど、泳ぐのは苦手。それでここまできてたのですが苦手だからできないではすまされなくなってきてるのが現状でした。学校だけで泳げるようになるとは思えなかったし、私がプ…

THE ICE 2014@モリコロ 23日 その2

2部のスタートはザアイス恒例ダンスバトル。今年は今までと違い、くじ引きで音楽を選ぶようになっています。ダンス、ロック、ジャズ、MJ、マンボ、セクシーの6つから選曲。1公演目は佳菜子VSこづの愛知っ子対決。佳菜ちゃんはぎんぎらジャケットにピンクハッ…

女子漂流

女子漂流 ーうさぎとしをんのないしょのはなしー作者: 中村うさぎ,三浦しをん出版社/メーカー: 毎日新聞社発売日: 2013/11/05メディア: 単行本この商品を含むブログ (12件) を見る中村うさぎ×三浦しをんの対談本。2人とも女子校出身ということだけど、それ以…

THE ICE2014@モリコロ 23日 その1

今年も行ってきました、真夏のスケートの祭典ザアイスに。23日の2公演両方見てきました。例年通り、とっても楽しい時間を過ごすことができました。キャストもほとんどが2回目以上のリピート組でチーム感バッチシ。そんな中、初参加なのがPさんとマエちゃん。…

昼顔

頑張って見てみたけどどうやら私はお呼びではないようでした。大体さー上戸彩が何故普通の主婦とか言われるのかがよくわかんないよ。「普通」のハードル高すぎやしないだろうか。あのレベルにならなきゃ普通とは認められないとは何たる厳しい世界なんだ、昼…